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都市型観光のまちづくり

ふれ愛・にぎわい!ラブリーフェスタ

ふれ愛・にぎわい!ラブリーフェスタ

「ふれ愛・にぎわい!ラブリーフェスタ」は、古川橋の街全体が結束して、活気溢れる街の創造を目指し、「地域の活性化」、「青少年の 健全育成」、「防犯・防災意識の啓発」、「芸術と触れ合う機会を提供することによる児童教育の一環」などをコンセプトとして掲げ、平成16年より、毎年開催されております。

光亜興産は古川橋でまちづくりに携わってきた、地元企業の一員として、門真市の持続した繁栄のため、「ふれ愛・にぎわい!ラブリーフェスタ」の主催者である古川橋南北地域活性化協議会事務局として携わっております。

イルミネーション

イルミネーション

まちづくり事業によって生まれたラブリータウン古川橋の繁栄とにぎわいを持続させる目的で、毎年11月25日に点灯式を行い、古川橋駅周辺をイルミネーションで美しく彩るイベントです。

冬の街をロマンチックなイメージで演出するお手伝いをしています。

約10万球(LED灯)もの大規模なイルミネーションは次第に地域の皆さんに、広く親しまれるようになりました。このイベントに光亜興産も参画しております。

清掃活動

清掃活動

「地域への貢献」。これは私達光亜グループの理念であり、まちづくりの原点でもあります。

それを具現しているのがグループ全社員で毎朝行う清掃活動の実践です。
"地域の人々と共につくった街を、いつまでも美しく保ちたい。"
そんな想いと街の人々の笑顔が、私達の活動の原動力です。

自転車・駅前整備

駅前環境整備のための駐輪機器設置

古川橋駅前は、以前、多数の自転車が違法駐輪されていました。しかし、それらは、

・歩道の安全が確保されない。・街の景観が損なわれる。・周辺施設を利用する方のための駐輪スペースがない。・駅前の違法駐輪自転車を撤去すると、周辺のマンションや歩道に駐輪される。

といった悪影響を及ぼします。
その問題を解消するために、駐輪施設の管理運営を行っています。
"停めさせないのではなく、決められた場所に停める"ことを周知徹底させることで、根本的な違法駐輪撲滅を図ります。
これにより、自転車が整理されるだけでなく、結果として安全で質の高い“まちづくり”へと繋がるのです。

都市型観光のまちづくり

文化芸術を通して

ガラス芸術を中心に展開し、年間200万人が訪れる長浜市黒壁スクエア。現在では、さらなる街の発展を目的に区域の拡大と来訪者の滞在・リピートを促す、魅力的な文化・芸術によるまちづくりをサポートしています。

景観保存への取り組み

街中に点在する風情や歴史がある建物のコンバージョンや街周辺の景観保存も、これからのまちづくりには欠かせない大切な営みであると考えています。伝統文化の趣をそのままに、生活や営みに不自由のないように機能の向上を図ります。

地域資源の見直しと市民参加

「街なかを飛ぶ蛍の再生」をテーマとして、川の清掃や蛍の幼虫の育成や放流活動を支援。地域資源を見直すと共に、市民参加型のまちづくりを積極的に推進しています。

都市型観光のまちづくり 滋賀県長浜市の事例

  • シャッター通り

    滋賀県長浜市は琵琶湖の北東部に位置し、古くは豊臣秀吉公ゆかりの地として知られ、近畿・中京・北陸3圏の接点となる交通の要衝として栄えた街です。然しながら長浜も、地方経済の地盤沈下や昭和50〜60年代に始まった大規模商業施設等の相次ぐ郊外進出によって衰退を免れず、中心市街地の商店街には空き店舗が目立つようになり、いわゆる「シャッター通り」という、地方都市の衰退を象徴するような姿へと変貌して参りました。400年の歴史を誇る市街地の人通りも「一日に年寄り4人と犬1匹」と揶揄されるようになり、街の活気やにぎわいとは程遠い状況となりました。

  • 黒壁銀行を守りたい

    そのような状況下、市街地の中心にある「黒壁銀行」の愛称で親しまれていた明治33年建築の旧第百三十銀行長浜支店の建物が取り壊しの危機に瀕したことから、これを契機に古い街並みや長浜の中心市街地の再生を目的として第三セクター「株式会社黒壁」が設立されます。

  • 長浜を観光の街に

    長浜再生の第一歩として、通称「黒壁銀行」の建物を保存・活用し、平成元年に黒壁ガラス館がオープンします。市民に親しまれている建物を守りつつ、ガラス文化の発信基地として活用するという「新しいまちづくり」の始まりです。
    黒壁ガラス館のオープンに呼応するように、周辺の中心市街地の再生が進みます。(株)黒壁が関係する施設だけでなく、地元の商店などでこの事業に参画する人達が、この地域に関連施設を続々とオープンさせ、一連の施設が並ぶ地域は「黒壁スクエア」と名づけられました。シャッター通りとして衰退していた長浜中心市街地が観光地として生まれ変わりました。

観光地として再生を遂げた長浜には、たくさんの観光客が訪れるようになりました。
観光客の増加は地域の経済を活性化させ、新たに関連施設が生まれるという
好循環を生み、いわゆる街おこしに向けて初期の目標は達成されました。

しかし、ここで長浜は観光地として、また都市として新たな課題に直面します。

これらの課題は、黒壁の再生事業が成功したゆえに生じたものばかりです。従来の長浜では起こり得なかった課題であり、黒壁でのまちづくりが次の段階に進んだことを示しています。光亜興産は、長浜のまちづくりを進める上で、これらの課題に取り組む具体的な方策として、「古民家再生」「文化発信の拠点づくり」「蛍の再生」を地域社会の方々と共に行いました。古民家再生とは、地域経済の中心地として栄えた歴史のある長浜市に点在している由緒ある建物を生かし、景観の保存や身近に長浜の歴史に触れていただくことができるように、趣はそのままに生活や営みに不便のないよう機能を高め、再生する事業です。

ガラスの街・長浜というイメージだけでは将来的に他の観光地との差別化が難しくなるため、文化・芸術の発信地としてさらに魅力あるまちづくりを進めました。
そこで取り組んだのが、文化と芸術の街のシンボルとなる黒壁美術館設置の提案や海洋堂のフィギュアミュージアム誘致です。さらに不足する宿泊施設や団体客用の食事施設の設置等も行いました。これらは、既存の古民家や大手スーパーが撤退した建物を利用した事業でもあります。

古民家再生

北国街道の宿「紗蔵」
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清流の川辺に三つの蔵を配した浜ちりめんの豪商の蔵屋敷を宿泊施設に
再生しました。
100年の歳月を経て、今に残る建物の中では黒壁ガラス作品と共に、
民芸調度品が身近に飾られ日本の古き良き歴史や伝統文化を来館者に伝えます。

日本料理「ふじ石亭」
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趣のある建物と庭、そして民芸運動に関わった人間国宝の作品に囲まれて、
郷土の食材をテーマに料理を味わっていただきます。

この施設はヤンマー株式会社の創始者 山岡孫吉氏の邸宅で、その後、迎賓館として利用されていた「紅梅荘」でした。
また、それ以前は「向陽園」と称し、長浜の豪商 下郷傅平氏の初代から二代に亘って私邸別荘として使用されていました。

文化・芸術

長浜アートセンター
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黒壁の文化事業の中心施設として平成4年(1992)に開設された黒壁美術館は、醤油問屋の店舗兼住宅として使われていた江戸時代末期の商家を利用した施設で、「お座敷美術館」のコンセプトでく親しまれてきました。しかし、築後170年以上の経過による老朽化は避けられず、近年各地で多発する大規模地震を鑑み、耐震性能の脆弱性への対応は緊急を要する課題になっておりました。
そこで黒壁地区に存在する鉄骨コンクリート造の旧ニシマサ郷土資料館内部を全面改装し、セキュリティ面の対策を十分に施したうえで、黒壁美術館が果たしてきた役割を継承する新たな文化施設として2013年7月に「長浜アートセンター」を開設する運びとなりました。

海洋堂フィギュアミュージアム黒壁「龍遊館」
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大人から子供までが楽しめる日本で初めてのフィギュア博物館が誕生しました。

海外での話題性の高さから、第9回文化庁メディア芸術祭において、日本発の新たなアートとして認定を受けた海洋堂と、黒壁の経営するオルゴール堂、及びTMO事業のまち家横町が協力し、大手スーパー退店後放置されたままになっていた街なかの建物を、11年の時を経て蘇らせました。

観光地から住み続けたい街へ

観光地として再生した長浜の事例は、街おこしのモデルケースとして全国的に注目を集めるようになりました。そして、観光客が集まるようになった長浜を、今度は永遠に住み続けたい・営み続けたい街とするべく取り組みを始めました。まずは地元の方々と共に街中を縦横に流れる川をきれいにしようとの運動をスタートさせました。川の清掃といっても、実際には単に観光地をきれいにするという目的だけでは地域全体の活動には発展しづらく、そこで着目したのが「蛍の再生」です。蛍はきれいな水の流れる川にしか生息しません。かつての長浜にはたくさんの蛍が飛び交っていたそうです。

「蛍の再生」は、長浜の人々の環境保全や教育に対する意識を惹起し、また地域コミュニティの形成にも連動させることで滞在型の観光都市としての夏のひと夜の風物の再現等々、たくさんのメリットが派生します。それは光亜興産が目指すまちづくりにも合致したハード面、ソフト面がかみ合ったまちづくりです。単なる観光地の集客にとどまらない総合的な街の再生事業となるよう、光亜興産も地域社会の方々と共に取り組んでいきたいと考えています。
小学校のビオトープでの蛍の幼虫飼育風景